先ずは久しぶりに厳美渓へ。岩手・宮城内陸地震の後に訪れて以来だ。
次は一関市博物館へ。
・太刀 舞草
・太刀 友安
・脇指 寶壽(ウラ)貞治三年八月日
・脇指 寶壽
・刀 無銘(月山)
・太刀 山城大掾藤原國包
・刀 應沼田延道需文久元辛酉春 鍛之一関士源宗明
・刀 之一関士源宗明作應 藩士文之助森君需(ウラ)文久二年八月吉日 あらえみしたちもきらすハ武士のさけはくものの名をいかにせん
・脇指 明弘
・剣 無銘
・小太刀 無銘(藤島友重)
・刀 備州長船祐定(ウラ)天正二年八月日
・脇指 肥前國住藤原忠廣
・脇指 對馬守橘常光
いつもは四方のケースの内、一方に刀と全く関わりのない物が展示されているのだが、今日は四方全てが刀で埋め尽くされていた。展示スペースの都合など 色々事情があるのだろうが、『舞草と刀剣』のコーナーなのだから、できれば刀剣や儛草に関わるもので統一していただきたい。
定番になりつつなるが、博物館の次は儛草神社へ。そういえば、夏の観音山初めてである。
夏に訪れて、ようやく『あじさい東参道』の由来を知ることが出来た |
黄金色もいいが、青々とした水田も美しい |
遺跡を一通り巡廻したかったが、草深く何処をどう進んでいいのか全くわからず、奥へ踏み入るのを断念した。参道へ戻る頃には蜘蛛の糸が貼り付き、腕には山蛭が這っていた。